着物と黴

こんにちわ。りんこです。
 
やっと梅雨も明けそうです。
 
古道具屋でちょっと前に購入した
カビ付きのウールのアンサンブル着物を
ようやく手入れできます。
男性物で羽織の裏に虎の裏地の入ったもので、
この裏地だけでも販売価格くらいはしてしまうので
とりあえず買っておいて、
どうにもならないようなら何かリメイクでも考えようと
購入し置いたのでした。
 
主人に羽織ってもらったところ
裄も丈もまぁ、許容範囲。
同時購入した火消し柄の襦袢も
たぶん同じ人の出した物でしょう。
着物にピッタリのサイズ。
 
つまり、
後は、カビとの格闘と言うことになります。
襦袢はとりあえずがらがらと洗濯機で回して
解決したのですが、
あとは本体のちょいちょいカビ。
 
昨日の内に
2件のクリーニング屋さんに
(物を持参せずに)参考までに相談したところ、
あんまり着ないなら、
部分的にカビを叩き落として
(シミを抜くようにぽんぽんと薄い洗剤水と真水で叩く)
何度か着てみてから考えたら?とのこと。
 
・・・・・・そうね。
 
そもそも、主人がそんなにたくさん着る
とは思えないし。
 
まぁ、いっそのこと、
主人が着なかったら
私が着ちゃってもいいんだけど。
今時、
女性が男着物着たっていいだろうと
思う。
 
着物好きって言うのは
本当に持ちつ持たれつ成り立っている。
 
古道具屋で怒濤の様に
一気に買い物する私に
「あら、これイイ帯よ!」
とあるご婦人に声をかけられた。
私の手には、練習用にしようかな?と思って
購入を決めていた。黒い帯があった。
よく知らないが、
博多献上というらしい。
そして
「どうせならこれもかったら?」
と、雨コートを私に手渡した。
赤と黒とで
「模様もいいわ。たてわくというのよ。」
古着を買うときのネックとして
裄の問題という物がどうしてもある。
今現在通常サイズとも言えるであろう
私の身長162cmと言うのも昔で言ったら
大きい方。
裄68が理想の私にあっては
そのサイズをなかなか見つけることはできない。
おかげで散財を防げていると言うことでもあるのだが 笑
「んー、羽織ってみないと寸法がぁ・・・」
という、私に、
「じゃ、私がみてあげる!」
と、ばさりと袋から可愛い道行にしか見えない雨コートを取り出し
「この中心を合わせるのねぇ・・・、あら!ぴったりじゃない!」
若いからこれくらいの色もいい物よ!と上機嫌で私にコートを手渡し
「私もお茶やってるんだけどねぇ、結構大きい方だから、気持ち、わかるわぁ」
といい、下駄にジーパンの私に
「いいことよ。着物を若い人が着るって言うのは。たくさん着てね!」
と爽やかに去っていった。
 
その後、ついでにお世話になってる
リサイクル着物のお店に寄ると
帯の話しになり、
丁度持っていた
例の博多献上を使って、
帯の閉め方のレクチャーを受けた。
 
その後、
買った着物のカビをどうするかと
相談に寄ったお店で
着物のシミに関するトラブルについてと、
若い女の子の着物ブーム(つまり銘仙)
について店の奥さんは嬉しそうに話していた。
 
着物好きのおばさまに
1日で3人お会いした事になるのだが、
みんな口をそろえて言うのは、
「若い人はもっと着物を着て欲しい」
と言うことと、
「着物は着てこそ価値がある」
と言うことだった。
 
ウールの着物の出番は
まだ先の話しになる。
 
それまでに、お正月にでも着るつもりで
ゆっくり準備と勉強をしたいなと、思う。
 
 
 
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庭のおはなし

こんにちわ。りんこです。
 
あっという間に7月
七夕が間近ですが、
総選挙も間近ですね。
 
別にどの党を支持と言うわけでは有りませんが、
前回、自民党が負けた時には
テレビ前で絶叫してしまいました。
まぁ、ミーハーなんでしょう 苦笑
 
今回も、今のところどう転ぶかは
わかりませんが、
1ヶ月前ほど、
みんなの党の支持もないだろうな、と思うと、
ダークホースと呼べる政党もなく、
淡々とした選挙になるのでは?と思いますね。
 
いろんな政党のマニフェストと手元に
いろいろと見比べてみたい物ですが、
意外と路上で配布はしていないもので、
なかなか手元に揃いません。
 
かといって、
事務所にもらいに行くのも、
請求して住所やらなにやらを登録するのも気が引けてしまい、
けっきょく、ネット上に書かれた物をちらほらとチェックするのみに終わりそうです。
 
いっそのこと、
公の場にまとめて置いてくれればいいのにと思うのですが、
それはそれで多々問題が起こるだろうと言うことも
わからなくはないのですが 苦笑
 
さて、
今日は雨が降るそうですが、
今のところはいいお天気。
洗濯物を干してから、
夏の盛りと
ぐちゃぐちゃと生い茂ってしまったミント類を
整えるために庭に出て、
ばさばさとはさみで剪定をしました。
 
蕾がつくまでほったらかしにしておいて、
いまの時期にざっくり刈られてしまうミントは
なんとなしに忍びないですが、
ここはざっくりと!
 
ざくざく切って、根もとに切ったものを積み上げました。
こんもりとミントの香り。
 
タンジーも、どうすればいいのかわからないくらいに茂って、
しかもとぐろを巻いていましたので、
葉を刈るのにもなかなか苦労しました 苦笑
 
まぁ、ここまでほおって置いた私が悪いのですが。
 
前回タンジーを持ち上げたときには
ヒトリ蛾の幼虫が飛び出してきましたが、
今回現れたのはカマキリの幼生でした。
一人前にカマを振り上げてかわいらしい。
 
ざくざくとためらいなく草を刈る私のカラダには
ヨコバイの幼生がぴとりぴとりと張り付きます。
そのつど、手で払いのけて
引き続き、ざくざくざくざく。
 
一時、眺めるのが楽しくて放置していた
ヘクソカズラは
気を良くしてあまりにも旺盛に蔓を這わせる物ですから、
全部むしり取ってしまいました。
すると、そこら中から
ショウリョウバッタの幼生が飛び出して来ました。
 
コンクリートの壁に避難する彼らに
ハエトリグモと思われる小さなクモが
アタックをかけました。
ぴょんと跳びはねて、
ぶつかった瞬間、
バッタの幼生はたくましい後ろ足を使って
思い切り私に向かって飛び込んできました。
 
まぁまぁ、
本当に小さなワイルドな世界。
 
カレープラントの根元をいじっていると、
大あわてで逃げるヒトリガの幼虫が
飛び出してきました。
 
なかなか大きいので飛び出して来られると
慣れることなく毎回びっくりするのですが、
もふもふと逃亡する姿はなかなか可愛いのです。
 
なんとなく、マシになったかな?と思えるくらいに
くさむしりやら何やらを終えると
ハンミョウの成虫が
ちょろちょろと動き回りました。
 
後はヒメカメノコテントウの黒型が
ちらほら。
あと、ドクダミの葉に止まっていた
白い蛾。
あれは何という名前なのかしら。
 
登場する虫が多くて、
調べきれません 笑
 
 
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出産ラッシュ

こんにちわ。りんこです。
 
昨日は
最近出産した友人の赤ちゃんに会ってきました。
 
中学の同級生、
6人中、私を含めて
同じくらいに4人結婚して
そのうち、3人が、同時期に妊娠、
5月、6月、7月と
月に1人づつ出産。
 
昨日会ってきた子はその中で言えば
2人目。
 
はじめに生まれた子供と
並んで同じ布団にころんと寝ている姿を見ると、
たった一月で赤ん坊はこんなに成長するのだと
みんなで眺めて、
驚いたり、萌狂ったり 笑
 
生まれて6週の赤ん坊は
生まれて3週の赤ん坊に比べて
とてもたくましく、
赤ん坊であるにもかかわらず、
どっしりと構えて見えるから不思議です 笑
 
来月出産を控えた友人は
「かわいい、かわいすぎる!」
と、もう、夢中で眺めていました。
「あぁ、はやく会いたい!」と。
 
それにしても、
普通は
誰もが疑問を持つことなく
出産することができるものなのですねぇ。
まぁ、誰もが妊娠半ばで
トラブルわけではないのもわかるのだけれど、
何の問題もなく出産をした人は
私の様な
流産経験者とは一生交わる事はないのだろうなぁ。
まぁ、私は流産というよりは
中絶なのですが。
 
なにせ、
年子でぽんぽんと子供を産んだ
私の母は、
子供はまだか?と悪意なくしょっちゅう聞いてきますが、
流産経験者の主人の母は
聞いてくることはありませんし、
話しの流れでそう言った話題が出てきたときには
子供はさずかりものだから、と、
必ずフォローをしてくれるのです。
 
ふむ。
私にだって、悪意はないのだけれど。
なんだろう。
どんどん出産する友人達に
私は嫉妬しているのかしら。
 
嫉妬、イヤですね 苦笑
 
さて、
私が持参した、今回の貢ぎ物
オリジナルプリントで手縫いのスタイは
無事、喜んで受け取ってもらえて
一安心。
「手縫いのステッチがかわいいよぉ!」と
お褒めの言葉をいただきました。
 
それにしても、
赤ちゃんグッズって、
なにもかもちいさいから、
作るのも、みるのも、買うのも楽しい。
 
なんだか、貢いじゃいそう 笑
 
 
 
 
 
 
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毛虫は羽化する

こんにちわ。りんこです。
 
雨の翌日の庭は荒れています。
 
放置を愉しむ私の庭では
必要分を摘む事はあっても
刈り込みなどを行ったりしないため、
旺盛な草たちは
上へとぐんぐん伸びていきます。
そのため、
雨が降ると
水の重さで
ぐぐっと頭を垂れ、
背高のっぽの草たちは
地を舐めるような姿勢になるのです。
 
なんだか、
土下座されてるみたい・・・
 
ままま、
そんなことなさらないで、
頭をあげてください
 
頭を垂れるは
アップルミント、人参の花、タンジー
 
固定するわけではないけれど、
とりあえず、地面から持ち上げて、
上に伸びるようにうながす 苦笑
 
たっぷりある
草をぐいっと持ち上げると、
木陰になった所に
蟻が行列を作っていたりする。
 
子供の頃に
大きな石の裏をめくった時のような
不安と期待とを含んだ
神秘的な心地におそわれる。
 
タンジーはどうにか体制を保とうと
粘ったらしく、
太い茎が
とぐろを巻くように
湾曲していた。
もう、まっすぐに伸びることはないだろうが、
どう、花を咲かせるのだろうかと思うと、
愉しみになる。
 
タンジーは夏に
黄色い花を咲かせる。
 
そう思いながら
茎をグッと持ち上げたときだった。
 
「・・・・たわし・・・ではない・・・」
 
明らかな毛虫。
 
幼い子供が
毛虫の絵を描けと言われて
描くであろう
そのままの姿。
 
私の頭の中では
毛虫は毒虫と直結しているので、
カラダをこわばらせて、
そのままパソコンのスイッチを入れに
部屋にもどった。
 
調べてみたところ、
 
スジモンヒトリという名前らしく、
毒もないらしい。
 
毒のない毛虫もいるのだと、
一つ、賢くなった。
 
食性はかなり強いらしいが、
それにしたって、虫除けに使われる
この植物をわしわしと食べるなんて
なんともたくましい。
 
カタカナで書くと情緒もなにもないが、
ヒトリとは火盗りとかくらしく、
灯心の光に誘われて
その中に消えていく様から、
火盗り蛾と言われたらしい。
 
つまり、
速水御舟「炎舞」
ということか。
 
たしかに、あの絵、
まわりに舞っているのは
蝶ではなく、
蛾の形をしていた。
 
思わぬところで、
美術につながる。
 
改めて庭にでて、
毛虫を覗いていると、
一匹の蜂が
ふら~っと飛んできた。
 
食物連鎖。
 
どの生物も
実に真面目に生きている。
 
さて、
子供のころに大きな石を
めくった感覚と表現した、
その神秘性。
めくらないことには味わえず、
めくったことによって
楽しいこともあれば
苦渋を飲むこともある。
どちらにせよ、
共通しているのは
衝撃とともに心に残り、
一つ賢くなるという事だ。
 
最近CMで
パックにいれたメダカを観察するものを観たのだが、
あの目的は「いのちの大切さを実感すること」
らしい。
なにもかもお膳立てされた学習なんかしても
面白くないだろうに。
 
山に行け
田んぼに行け
川に行け
海に行け
 
と、単純に思う。
 
あ、庭の観察だけでも
勿論充分楽しいけれど。
 
 
 
 
 
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日々ちくちく

こんばんわ、りんこです。
 
私の庭の花は、
残すところ
ナスタチウムとドクダミのみとなりましたが、
ドクダミの花の咲き乱れようと来たら
それは見事な物です。
日陰の雑草として
嫌いな人からしてみれば
しつこくて頑固な害悪でしか
無いのでしょうが、
この十文字をした
可憐な花が
日陰で力強く
咲き誇るなど、
なかなか健気ではないですか。
 
私は大好きな花なんです。
 
とにかく、たくさん咲いているので、
ちょこちょこと一輪ずつ切っては
玄関に飾っています。
飾る花より、咲く花の方が多いのです。
 
一つ一つの花の表情を観察していたら
「あら?花びらが5枚?いや、10枚!」
というドクダミの花が咲いていました。
奇形というのかしら。
それとも、異端と表現するのかしら。
 
美しくて、個性的でした。
 
さて、最近の私は
集団出産(3ヶ月連続 笑)をしている
中学時代の友人達に贈る
プレゼント作りに夢中です。
 
例えば定番のスタイとか。
「あー、ミシンが在ればはやいのに~!」
とか、思いつつ、機械音痴の私は
黙々と、
手縫いでちくちく・・・
布用インクで柄を付けたり、
刺繍をしてみたり。
 
布用インク・・・ なかなか扱いが難しい。
試作に使って、
手洗いしてみたら、
見事に赤いインクが
白いスタイをピンクに染めてしまった。
カワイイ柄に仕上がってるのになぁ・・・。
 
また、カエル好きの友人の赤ちゃんに
と思って、
昨夜ひとり、
フリーハンドでちくちくしていたカエルのパペットは
主人に
「その呪いの人形、本当にあげるの? 笑」
と言われる始末 苦笑
 
輸入雑貨屋に
「ハンドメイド 一点物」
って札を貼って置いておいたら
売れるわよ!
と、主張する私に
「・・・、確かにね。」
と、主人。
 
これもまた試作に格下げして、
大人2人住まいの我が家のおもちゃになりました 笑
 
なんか、ハンドメイド感溢れる感じが、
いい味でてると思うんだけどなぁ 笑
 
さて、
それでは、本チャンのスタイの仕上げをしてしまおうと思います。
 
手作りの醍醐味。
 
それは、思い描いているのに、
どうやっても見つけることの出来ない
理想の品を追求できること。
 
今回のプレゼントは
デザイン重視で。
 
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環境の些細な変化

こんにちわ。りんこです。
 
庭に植えたアサツキは
小さな冠の様に葱坊主を頭載せています。
薄紫のぽんぽんみたいに
かわいらしい。
 
あとは、ドクダミの花が
咲き乱れ、
人参の花は
レースの様に繊細で
とても可憐です。
これはみんな白い花。
 
ナスタチウムは
まあるい葉っぱの下やら上やら
元気に花を咲かせ、
どこからかともなく
ひょっこりと咲いているのは
タンポポ。
これは黄色い花。
 
好きで植えたヘビイチゴは
知らない間に花を咲かせている様で、
気がつけば赤い実をいくつか
実らせている。
そう、アマリリスもグンと伸びて、
吹き出すように花を咲かせた。
これらはみんな赤いもの。
 
 
全く手入れの行き届いていない
私の庭は
なんともワイルドなのだけれども
私はそんな庭の方が
気兼ねなくて
好きなのです。
 
数日前に
小さな蕾を付けた百合の鉢を
少しずらしたら、
鉢の下にコウガイビルがいた。
今年初のお目見え。
 
ふと考える。
 
昨年あんなにいたはずのナメクジを
今年はなんと
一度もみていない。
 
その代わり、
昨年はいなかった虫たちも
今年は既にたくさん観ている。
 
例えば、テントウムシ。
アップルミントに
大量発生していたテントウムシの幼虫は
無事、サナギになり、脱皮し、
立派なテントウムシとして
ミントに相変わらずくっついている。
 
また、そのミントや、人参の花などには
私が勝手に「ジャスミンチャン」と
命名した
ワカバグモが住んでいる。
小さなムシが来ると、ぴょいっと跳ねて
獲物に突進していくが、
獲物を捕まえたところを観たことが無い 笑
 
あとは、山ワラビの葉にて成長中の
ニホンカブラハバチの幼虫。
害虫らしいんだけど、
つい観察してしまう。
 
そう言えば、
昨年はあんなに精力的だった
ベニフキメイガを今年はまだみていない。
 
ここに来て二度目の春と言うことで、
庭に植えてある植物も
大きく変わったが、
それにしたって、
見かけるムシは
大々的に違う。
 
こんな小さな庭の
些細な変化でこんなにも
生態系が変化するのだから、
辺野古なんて
恐ろしいほどの変化をするだろう。
そんなことは目に見えてる。
 
そうだ、
最近流行のi-pad。
とっても欲しいと
ミーハーながらに思っていたのだが、
なんだか調べるほどに
欲しくなくなってきた。
 
普通、調べるほどの興味が沸く物だろうと
思うのだけれど、
私はその間逆。
商品イメージ重視で
情報ツールとしての覚悟が少し足りていない?
少しはグーグル見習って欲しいわ。
 
年内中にソニーも参戦するらしいから
アップルの開拓したブルーオーシャンが
赤く染まってゆく様を
遠くから眺めたいと思います。
何年で真っ赤になるかしら。
 
 
 
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虫虫ムシ

こんばんわ。りんこです。
 
最近やっと気候が落ち着きましたね。
冬物もこれで心おきなく夏服と入れ替えることが出来ます。
 
さて、
気温のみならず、
雨も少なめな近頃は
庭にでるのが楽しくて仕方在りません。
 
庭にビールをまいてみても
昨年の様にナメクジが現れたりすることはなく、
それが多少寂しかったりするのですが、
さっせと穴を掘り、
せっせと何かを運んでくる蟻を眺めているだけで
何時間も楽しめてしまいます。
 
昨年植えたアップルミントが
とても元気で
おいしげっているのですが、
ここには
アブラムシの天敵が
数種類住んでおり、
特に、
ちょこまかと動く
テントウムシの幼虫は
みていて全く飽きません。
 
また、
葉の上に住み着いている
クモは
たぶんワカバグモという種類だと思われる。
日に日に
彼の住み着く葉の真下の葉上に
精気を吸い尽くされたコバエが
ころんと落ちている。
クモも見ていると面白い。
 
地面のちいさな2ミリほどの穴から
ぴょこぴょこと頭を出したり
引っ込めたりしているのは
ハンミョウの幼虫。
昨年の夏
お笑い芸人のはんにゃに
動きが似ていると言っていたのは
どうやら、このハンミョウの成虫だったようだ。
 
肉食で、このちいさな穴を通りかかった
小さな虫を強力な顎でがっちり掴んで
捕食するそうだ。
 
羽音が切なすぎて
しっかりチェックしなかったが、
頭から地面に突き刺さってる、
蠅を見たのだが、
まさか、
体に対してあんなに大きな虫も
穴の側を通り、
チャンスがあったら
捕まえてしまうのだろうか。
 
ハンミョウ、奥深い 笑
 
とにかく、
寒くて虫がいないなんて
嘆いていた頃など
忘れてしまうほどに、
私の庭は夏に向けて
加速している。
 
あぁ、飽きない。
虫って、ぜんぜん飽きない。
 
そうだ、
ヨコバイは毎日
ブビビビ、と音を立てて飛び、
とっても元気です 笑
 
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酔いどれの戯言

こんばんわ。りんこです。
 
今日は友人の家に遊びにいてきました。
妊娠中の友人は
お腹の子の名前を意図せずして
「りんこ」ときめたとのこと。
それを親に反対されて、新たな名前を模索中だと。
なんとはなしに安堵する私はなんだろうと苦笑する一日でした。
単に自らの名に自信が無いということか?
 
偶然にも同じような経験をし人に
その気持ちを教えていただきたいものです 苦笑
 
ちなみに私の名は
中国語の読みを日本風にしただけのこと。
なんということはないのですが。
 
それでも、
今日初めて聞いた
友人のお腹の子の名前にどぎまぎするのでした。
 
しかも、友人は私のりんこという名は知らないし 笑
 
友人の家から帰り、
家の近くまで来ると
主人が近所でお酒を飲んでいると言うので
ご馳走になるために
わざわざ
近所のバーに
はせ参じました 笑
 
お酒をこんないただくのは
どれ程ぶりだろう。
 
そういえば、
学生時代は
わざわざお酒を飲んで
ブログを書いたりもしたものです。
 
リアルを信じて。
 
そして、社会人になり、専業主婦になり、
それでも尚思うこと。
 
お酒の力を借りてでも
本音を言いたいし、
それよりもなによりも
 
本音が聞きたいと。
 
それが仮面舞踏会であっても、
 
世の中が短気になって、
ツイッターしか相手にしなくなったとしても。
 
酔いどれの戯言だと
忘れるつもりで
どうか
 
こころのかたすみに
 
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どうどうめぐり

こんにちわ。りんこです。
 
最近は
80年前後の雑誌を中心とした
日本のサブカルチャー探索や、
その時代前後のドキュメンタリーを中心とした
映画鑑賞。
あとは、美術館に足繁く通い
現代の日本や
植民地時代のフランスやらに
思いを馳せていた。
 
最近は何をするにも
バックボーンが気になって
学の無さにがんじがらめになる。
 
本を読んでいれば
その作者、その作品の時代背景
作品自体の生まれた時代背景など
そんな事ばかりが気になりだして
本を読むという作業自体に
支障をきたす。
 
学の無さとは罪深い。
 
しかし、その分
先入観の無さという無のは
武器にもなるのだが・・・・・
 
いいわけですがね 苦笑
 
そう言えば
一番最近見に行ったものは
新国立美術館の国展でした。
 
芸術家ですら
喧嘩の仕方を忘れてしまったのでしょうね。
 
学校の便覧にのるような芸術家ではないが
権威を得ているのであろう
現代日本美術の粋は
それはそれは
切なくなる作品が多かったのでした。
 
その点、
ルオーのユビュ王の版画はとても素晴らしい物でした。
植民地支配とは何かを
私に考えさせる機会を与えたのですから。
 
あぁ、でも、
現代日本とは何かと、
常々考えている謎を
さらに早急に、さらに深く考えるべきだと
思い直させてくれたわけだから
そう言った意味で、新国立美術館で過ごした時間も
有意義だったともいえるのでしょう。
 
あぁ、だから、
何が言いたいのかって言うと、
うまくまとまらないのだけれど、
 
私に限らず、
世の中を裁けるほどの学識と
審美眼を持ち合わせている人など
この世にいるのだろうか?と
誰もが思うべきなのだと。
 
美しい物と私が認める物、
心に響く物と感じる物は
私個人の感性であると言うことに
自信を持つべきであると共に、
その学識と審美眼は
広大な海に放たれた
僅か一滴の水の如く
些細でか細いもので在ると
常に自覚し、
自らを疑い、他人のそれらに
もたれかかることなく生活するべきだと。
 
今、絶好調に見える中国で
なぜ40代が幼稚園をおそうのか、
それは、おそった事件にとどまらず、
例えば、犯人自身が20代の頃、
犯人の親、つまり現在60代70代に当たる
人たちを取り囲んだ環境について、
それから、
もちろん、現在の中国につてい、
価値観の変化を大きくすることとなった
様々な方向転換。
これらのことに
誰も興味は無いのだろうか。
 
あぁ、
そういった、ことで、一つ。
検察審議会について。
満場一致での基礎相当議決とのことですが、
随分、随分、
画一的な。
 
ちなみに、私は民主党を支持するわけでは無いのだけれど。
 
審議する人が満場一致というのは
偶然かしら。
なんだか右向け右、左向け左と言われているようで、
なんだか、なんだか、
頭の中がふわふわしてしまう。
 
日本はね、
戦争に負けて、
フェアな喧嘩の仕方を見失ってしまったのね。
喧嘩はダメだっていうのは
日和った奴のいいわけ。
 
喧嘩はした方がいい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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川場村の愛宕山

こんばんわ。りんこです。
 
私の実家の母と祖母と
そして、私と私の旦那さまの4人で
祖母のふるさとに行ってきました。
 
私が結婚してから
初めて主人を連れてのお墓参り。
母は片親なので、
祖母は自分の実家のお墓に入ります。
 
畑の真ん中に
ぽーんと現れるそのお墓を
畑の横を流れる用水で洗ったタオルで
キュイキュイと磨き上げ、
水をくみかえました。
 
祖母のふるさとは
群馬県の川場村
 
体が小さく
生まれたときは病弱だった祖母は
思う通りに動かない体に
苛立ち、人目を気にして
わがままで怠け者だったと言います。
5人兄弟の4番目で
5番目に当たる妹は
働き者で体も大きく、
気の利くところのある
しっかり者だったため
祖母はますます卑屈になったのだそうです。
 
そんな祖母の唯一の取り柄と言えば
川場小町とも言われたという
器量の良さでした。
 
小柄で顔立ちのいいわがまま娘
三味線を習いに沼田駅界隈に行くのが面倒で
習った側からそれを放棄してしまい、
自分で辞めたにもかかわらず
それさえも他人の所為にしてかんしゃくを起こし、
それを文句言われれば
さらに何もかもがイヤになり、
今度は誰かがどこかで
自分の悪口を言っているのではないかと
在らぬ勘ぐりをしてしこたまに冷や汗をかいて
顔を青白くする。
 
冬は深い雪の中を歩いて学校に向かう。
体の弱い祖母はそれをとても嫌がり、
学校にはあまり行かずに
家でごろごろして過ごす。
邪魔だと罵られ、怒られることがわかっているのに
ダラダラと過ごす。
 
体調が良くなって久しぶりに学校に行くと
学校の勉強にはすっかりついて行けないので
ますます勉強は嫌いになり
学校にも行かなくなる。
 
不平不満ばかりの子供時代
 
墓参りが終わって
車にのっていると
こんもりと現れた山に
長い長い階段が見えてきました。
丸一月遅れの春が到来している
川場では
この時期が桜の綺麗な季節でありました。
白っぽい山桜の色が美しくて
思わず車を止めてくれと
運転してる母に頼みました。
 
あれは何?と訪ねた私に
祖母は
「あぁ、あれは愛宕さんだねぇ」と言いました。
 
祖母は車に残るというので
3人で階段を登る事にしました。
ペットボトルで手作りされた風車がカラカラと回る
私道を通り、
民家にいたおじさんに
「ここはお参りしてもいいんですか?」
と聞くと
「どうぞ、いいお参りをしてください」と
笑いかけてくれました。
 
階段を少し登ると
諏訪神社と書かれたお社と
ころんと道祖神
そこから果てしなーく続く
階段を登り切ると
また簡素なお社がありました。
そのお社の裏手に回ると
庚申と掘られた石が2つあり、
またその奥に大きな岩に庚申とある。
 
田畑のど真ん中にこんもりとたかーい愛宕山
水を張った田んぼはきらきらと輝き、
子持山や赤城山が綺麗に見渡せた。
萌出始めた若葉の白みがかった黄緑
山桜の白味がかったピンクと
木肌の色が混じり合った山は見渡す限りが
パステルカラーで彩られ
空の青さと打って変わった
幻想的な世界を見せていた。
 
いつまでもここに居たいと思わせる程の心地良さを感じながら
目を輝かせて100段を超える急な階段をゆっくりと下った。
 
はじめに見たお社は諏訪神社ではあるが
特にその信仰の特徴を備えているわけではなく、
ただ、土地にありがたいと
尊神というものがまつられているらしい。
 
そのアバウトさがとても魅力的だと感じたのでした。
 
車に戻ると
祖母がぽつりと
「広間でねぇ、
 傘を持って踊ったよ。
 赤いたすきでねぇ、腰に赤い布を垂らして、
 下はみんな赤いのを穿いていたね。
 衣装は決まっていなかったけれど」
と言った。
 
懐かしそうに話していた。
 
癇癪持ちで怠けものだった祖母は
そのツケが回った 笑
ようで、結局
大人になってから大変な苦労をすることになった。
 
その祖母の子供の頃の記憶、
美しい愛宕山、
諏訪神社の前で
ふてくされて踊る祖母を想像して
不思議と
私は小さな感動を覚えていた。
 
 
 
 
 
 
 
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